今日、職場で一年に一度の健康診断でした。
健康診断って勝手が分からないのが悩み。
とはいえ学校に就職してからは、校舎内に校医たちが来てくれるのでマシになりました。
病院の人からしたら、「アウェー」の場に来るわけですからとても親切に案内をしてくれます。
これがこっちから病院に行くとなると、向こうにとっては「ホーム」になり、こっちは心細くなるわけです。
会社員の時は指定の病院へ行って、「向かいの病室へ・・」と言われて「いっぱいあるよ!」と思いながら行ったら、方向が違ったりしました。
(ちょっとキレ気味に指摘されたのは忘れない。水○橋の病院よ・・。)
こういうときって、憤りつつ「私の勘って悪いな・・」と落ち込むのでメンタルの減り具合もバカにできません。
とはいえ総合病院だったりすると雑誌が充実していたり、
違う部署の人と遭遇して、社外でだっさいガウン姿で会話するのはそれはそれは楽しみでした。
服装と場所が違うだけで、何であんなにリラックスして話せるんですかねぇ。
また、健康診断は年に一回、目耳心臓血圧eteを一度に診られるので、
私にとっては「紅白歌合戦」のごとく、「医療機器オールスターズ」が一堂に会するワクワク感があります。
何といっても聴診器は永遠の憧れ。
紅白でいうと、かつてのSMAPを彷彿とさせる安定感!
ただ、この年になっても注射は苦手です。
採血の際、「は~~い我慢してね~~」と言われ(30過ぎたのに学校だからかこの口調で言われる、私先生側・・)内心ヒヤヒヤなのですが、
今日はジャニヲタ脳を最大限に発揮し、「あの容器のシールの色は赤・・紫!風磨勝利!!」と考え、気を紛らわせました。
あ、そうそうジャニヲタ脳といえば、体重が昨年比4kg減でした。
(つい先日も神保町で担々麺を白飯と食べたのに)
これもセクゾFC入会の力・・!
恋煩いかな?セクシーサンキュー!!
(これを機にナイスバディになって実際のセクシーな殿方と近づければ・・)
今日はテスト返却があり、点数に一喜一憂する生徒を見て「フッ・・数字に躍らされてるな・・」と思ってましたが、私も体重に気持ちを左右されてました。
あと戸惑ったのは、Tシャツを着ながら校内を歩かなければならないことですかね。
廊下を歩いていたら教えてる生徒に「先生ー!どうしたんですかその格好?」と声を掛けられ何か恥ずかしかったです。
まぁ、女子生徒だからいいかな・・。
何はともあれ、年を重ねると健康診断のありがたさを噛みしめます。