タイトルから「なんだ、最近のむらんぬは入れ食い状態なのか?」と思われそうですが、んなこたぁ~ない、です。
入れ食いって・・・
金曜の夜の番組ラインナップがアラサー女子を本気でときめかせにかかっている!
と思った次第であります。
さぁ、まるで日本酒を飲み比べるかのごとく様々な年代の男性を・・
まずは22時~「凪のお暇」:つかめない年上男子を愛でる
昨日の第3回、ゴンさんが最後に全て持っていきましたね。
中村倫也さんはラブシーンがお上手だなぁ!というのが率直な感想です。
私の中では30代部門「上手な」俳優アワード受賞です。
※ちなみに20代部門には菅田将暉を推したいです。
この年齢になると「うーん、この俳優はラブシーンがぎこちないなぁ・・・」と冷静に観察してしまうのですが、中村さんのそれは自称ラブシーン批評家のむらんぬが冷静さを欠いてしまうくらいのでした。
いやぁ、ツイッターのタイムライン上ではゴンさんフィーバーですよ。
(生田智子の旦那ではない)
「百戦錬磨=上手」なわけではないと思います。
漫画「アラサーちゃん」でも「経験豊富な男性でも歴代元カノが黙って離れていたら、テクニックは向上しないまま」という描写がありました。
ラブシーンってその俳優さんの生き様が出るんではないかと。
ちなみに堺雅人さんは以前エッセイで「ラブシーン=食べ方を見られるような感覚がある」と綴ってました。
ちょっと気恥しそうですね。俳優ってすごいな。
さて、「凪のお暇」の話に戻しますが元カレ役の高橋一生さんも輝いてます。
ぱっと見コミュ力おばけ、が気を許すと高圧的、でも実は脆い・・・
何重包装なんだ、という複雑な男性ですがこういう方はイイコイイコしてくれる女性が合うんじゃないか…と思ってしまいます。
23:15~「セミオトコ」:癒してくれる年下男子にほっとする
さぁ、天下のセンター山田涼介様の本領発揮タイムです。
「もみ冬」では演技力で発揮してましたが、こちらはその顔の良さをフル活用してます。
「あの時助けていただいたセミです」が美青年になってアラサー女子の元を訪れるという設定です。
セミだから山田くんが木につかまってるシーンもあります。
天下のセンターが微笑みながら木につかまってるんですよ?映像が可愛すぎません?
「おはよう世界!」とか挨拶されたら、世界も山田担になっちゃいますよ?
セミオくん(山田くん)は生まれたてだから純粋なんです。
でもヒロインにちゃんと仕事に行くよう促すなど、言うべきことはちゃんと言う。
か、ら、の、「お仕事お疲れ様」のハグですよ!
ただ、いかんせんセミなんで結末が読めているのが切ないところ・・・
でもビジュアル面でも絶大な癒し効果がある作品ですね。
0:20~「タモリ倶楽部」:やっぱり色々知ってるダンディ男性が良い
これは不動の魅力といいますか。
やっぱりタモさんですよね。
様々なものに造詣が深い。登場する専門家の方へのあふれる好奇心。
「ほぉ~」「へぇ~」の相槌であなたもタモさんワールドに引き込まれること間違いなし。
肩ひじ張らずデートするならやっぱりこんな男性ではないでしょうか。
なわけで様々な男性を紹介しましたがあなたには刺さりましたでしょうか。
なお、4:30まで頑張って起きていたあなたには渡辺篤史さんもいます。