どうもこんばんは。
今週末も自粛ですね。
なので、とことん気になっていることを追求し分析していきたいと思います。
今回は「Overnight Sensation ~時代はあなたに委ねてる~のPVにDJ KOOさんは何秒出ているのか」を数えつつ、DJ KOOさんの魅力を分析していきたいです。
〜研究に至った経緯〜
私はTRFの男性メンバーであるDJ KOOさんのインスタが好きです。
何故ならば、文章も見た目もカラフルで見ているだけで元気な気分になれます。
そんなDJ KOOさんはTRFが属していた小室ファミリーの全盛期から25年ほど経った現在、TVのバラエティ番組で活躍しています。
つまり、小室ファミリーの中で最も出世していると言っても過言ではないかと。
そんなDJ KOOさんの役割はDJプレイですが、「DJタイムが無いときのDJ KOOさんは何をしているのか」が気になりました。
「TRFのDJ KOOさん」として親しまれている彼ですが、レコード大賞受賞曲であるTRFの代表曲「Overnight Sensation ~時代はあなたに委ねてる~」において、DJ KOOさんのメイン職務であるDJタイムが一切無い。
しかし、メンバーである以上曲に何かしら参加する必要がある。
どのようにしてDJ KOOさんは参加しているのか、PVを元にして可視化しその役割を探りたい。
~研究におけるデータ~
曲のトータル時間:5分01秒。
この曲のPVにおける場面のパターンは3つ。
①茶色い広大な大地で水色をベースとしたカラフルな衣装で歌い踊るメンバー
②小屋?の前で白い衣装で歌い踊るメンバー
③メンバーそれぞれのソロショット
DJ KOOさん以外のメンバーの役割
・ボーカル→YUKI
・ダンサー→CHIHARU、SAM、ETSU
0:47〜0:50
①ボーカルのYUKIさんが「ウ〜〜」と歌い、ダンサー3人がそれぞれ踊っている後ろで立ち尽くすDJ KOOさん。
しかし、茶色い大地と同化しておりその姿を確認するのはやや困難。
KOO担でしか確認しえないのではないでしょうか。
1:03〜1:04
1:08〜1:09
②歌い踊るメンバーの後ろで小さく写り、片足でステップを踏むDJ KOOさん。
1:11 まさか1秒のみ
③髪をパンテーンのCMかのごとくのなびかせるDJ KOOさんのソロアングル。
つまり、DJではなく、「長髪」を活かしたということになる。
1:21〜1:22
②もはやステップを踏んでいない、立ち尽くすDJ KOOさん。
1:23〜1:24
①少し見切れ気味だが大地に堂々と立ち、髪をなびかせる姿はまるでネイティブアメリカンの首長のような威厳を感じる。これもKOO担にしか見つけられない業。
1:35〜1:36
②少しずつ、足踏みをし始めているDJ KOOさん。
1:43〜1:45
②そろそろサビへと行くところ。
なんと、ダンスのような舞いをしていることが確認できる。
YUKIさんの「と〜き〜が〜」に合わせて体を反らせている。
1:53〜1:54
②サビ「Anyway you want」に合わせて手を振るDJ KOOさん。
よし、KOOスイッチ入ってきた。
1:58~2:00
①「輝く世界が欲しかったら立ち上がろう」に合わせてYUKIさんの後ろにフレームインするDJ KOOさん。段々その姿が目立ってきた。
髪をなびかせ、視線の先は何が見えているのだろう。
2:01~2:02
③「Everybody shakes」に合わせ髪を勇ましく風に任せ拳を握りしめるDJ KOOさん。
ここで私が「DJタイムが無い=KOOさんの持ち場が無い」と思ってしまったのは大変な思い違いであると気づく。
DJ KOOさんはこうやって、歌詞の意味を強く印象づけるために一役買っているのだ。
2:24〜2:25
③ここで再びDJ KOOアップタイム。
表情が鮮明になってくる。
「嵐をさけてく、知恵を養おう」に合わせて視線を彼方に向けるDJ KOOさん。
彼はこの後、浮き沈みが激しい芸能界の中で自らの活路をバラエティに見出し、第一線で活躍出来る人材となる。
つまり、知恵を養っていったのはDJ KOOさんご本人であり、このショットはご本人の未来を暗示していたのではないか。
2:34〜2:35
2:50〜2:51
②再び足を片方だけ少し動かすDJ KOOさん。手をとりあえずお腹にあてている。休憩だろうか。
もしくは今後けん玉にハマることを予言しているのだろうか。
3:08〜3:09
③再び髪を振乱すDJ KOOさん。そういえば、コマ送りにして見ると、肌の色は黒くラッツアンドスターにいそうな雰囲気である。
また、髪が割れている。
3:17〜3:19
②サビに向けて動きが大きくなってきた。
3:21〜3:23
①先程とは違い、段々見切れフェードアウトするDJ KOOさん。
他のメンバーが歌い、踊るのに対し、顔をウンウンするだけになっていったのが原因か。
3:27〜3:29
3:47〜3:48
②引き続き後ろで足踏み。
3:49
③なんと、涼しい顔してガッツポーズをしているではないか!
「輝く世界が欲しかったら立ち上がろう」という歌詞の通り、「自ら動くこと」「そして、その泥臭さを受け止める」ことの大切さを我々に伝えているのではないか。
4:13〜4:15
③最後のサビの前の前奏、「いぇ〜い」の声に合わせて雄叫びを上げているようにも見えるDJ KOOさん。
そう、チャージしたパワーを放出するときがきたのだ。
4:23〜4:24
②立ち尽くしどこかを見つめるDJ KOOさん。
他のメンバーが大サビを盛り上げて歌い踊っている中、どうしてしまったのだろうか。
4:25〜4:26
①なんと、見切れていたがきちんと復活している。
カメラ目線。
4:27〜4:28
一直線に並び一旦全員集合。DJ KOOさん含め各自、赤いはためく布を見つめている。
4:34〜4:35
②先程より動きが大きい。
4:37~4:42
再び全員集合
歌い踊るメンバーの後ろで、何かを機材に見立ててDJ プレイのようなことをしているDJ KOOさん。
ここでDJ担当としての矜持を果たす。
トータル60秒。
大体KOOさんが映っているのは5分の1。
メンバー数を考えると妥当ですね。
~分析結果~
DJ KOOさんは歌の要所で登場しているためDJプレイをしていなくても存在感を放っている。
さぁみんなも立ち上がろう。
あと、CHIHARUさんナイスバデイだなぁ・・。