記憶にございます

ひたすら日常の記録を取ることにしました。裏道を通りたがる私。いつかタモリ倶楽部に出演したい。

年一の渡鬼スペシャルやるよね、心配だ

新型コロナウィルスでドラマの制作が軒並み延期・・。

わかってはいたことですが大変に寂しいです。

 

ここで私が心配なのは年に1回の「渡る世間は鬼ばかりスペシャルが無事放映されるかということ。

 

展開はもはやパターン化してきて、「眞と小島家(主に五月)の不和」「板前修業をするヒナ」「新たな病院経営の道を模索する本間家」「老後の過ごし方を模索する弥生(出て行った実子はどこへやら、息子の嫁の佐枝さんが主要キャラに)」「FTトラベルを切り盛りする文子(元旦那も一緒)」「おやじバンド(feat.プロ過ぎて一介の主婦役には無理があるよしみちゃん)」+時事ネタをぶっこんでくるわけですが、この時事ネタも「唐突に五月がYoutuberになる」といった、なんとも言い難いブッコみ方をしてきます。壽賀子先生・・・。

んで、ラストはおかくらに五姉妹全員集合で配当金いただいてお夕飯食べて終わり。

(ヒナが「ささやかですが」とか言ってちゃんと分厚い封筒に入れている)

 

あれ?1年に1回しか観てないのに脳内再生余裕過ぎるな・・?

 

とはいえ、毎回お約束の展開を見るたびに「毎年夏休みに行くおばあちゃんちで見つける栗まんじゅうだの砂糖たっぷりのゼリーの詰め合わせ」のような安心感を得られます。

 

そんな渡鬼ウォッチャーの私は1年に1度の祭典のために普段から「出演者のインスタをチェックする(大谷玲凪ちゃんとか)」「出演者の番組をチェックする(オススメは三田村邦彦さんの「おとな旅あるき旅」、関西の番組なのでTVerで観るべし)」を欠かしていません。

「保育士役の水町レイコさん(サブちゃんの娘)」も時折チェック!

 

また、ジャニヲタなのでかっちゃんとハセジュンの生存確認もこの番組でさせていただいております。

 

さて、渡鬼ウォッチャーの私が出来ること。

それはふく子と壽賀子がなんとかコロナの魔の手から生き延びることを祈ることです。

あとはタキさん役の野村昭子さんもだ。

 

ちなみにふく子は石井ふく子プロデューサー、

壽賀子はご存じ、橋田壽賀子先生です。

 

このお二方がいないと渡鬼は始まらないのです!

ご高齢なので心配でなりません。

 

そしてタキさん!!

絶対生きてくれ。

 

もし無事に放送されるとしたら新型コロナウィルスネタは確実に盛り込まれます。

 

どういうのかというと、「外食自粛傾向を受けて出前をインターネットで承る幸楽」(もちろんウーバーイーツなんていう名は出ません)「家にいるお客さん(もちろんリモートワークなんていう用語は出ません)に宅配弁当を届けるおかくら」あたりが想像できるでしょう。

 

あぁ、でも本間病院とFTトラベルはどうなるだろうか。

本間病院の医療崩壊も、FTトラベルの業績悪化も出てくるだろうな。

ちょっと待てそれを救うのは給付金では無く、湯水のようにわいてくるタキファンドか・・・?

 

タキさんもふく子も壽賀子も90代・・。

頼みます。