【博物館録】大阪くらしの今昔館
大阪、外国人観光客に激アツのスポットがあるらしい。
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【場所】「天神橋筋六丁目」駅下車
3号出口より直結
JR「天満」駅から徒歩7分
【入場料】大人600円
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甲子園観戦に行き、帰りの新幹線まで時間があるのでとりあえずハクる。(=博物館へ行く)
旅先で2~3時間時間があるときは博物館へ行きます。
安定した時間つぶし。
梅田から地下鉄に乗り、駅直結。これは嬉しい。
ここは大阪の街の移り変わりを展示してます。
まずは桂米朝さんのアナウンスが流れるゾーンから、町並み(次の展示ゾーン)を見下ろします。
そして展示ゾーン。
こんな派手なものがあったり。
玩具屋を見たり。
上方(江戸時代の大阪)のにぎわう街に迷い込んだ感じ。
当時の大阪は「天下の台所」と呼ばれてました。
こうやってきちんと「夜」になり、花火も上がります!
今ほど印刷技術が発展してないから、本は借りるのが一般的でした。
江戸時代の識字率は寺子屋などの普及もあり平均6割くらい。(諸説あり)
そのおかげで庶民でも本を楽しむようになったんでしょうか。
晩ごはん拝見です。
ヨネスケさんだったらしゃもじ持って突入したいです。
(♪たらったらった~♪)
そして、こどもガイド(一生懸命でかわいい)の導きで棒手振りをやってみました。
大声を出すのも楽しいものです。
ところでこどもたちは長期休みでしょうが、ギャラのようなものは出てるのでしょうか。
・・邪推でしたね。
あとははたきで部屋の掃除をしてみたり。
掃除機もルンバもなくて大変そうですが、細かいところまで行き届きそうです。
歩いていると、ここが外国の方にウケる理由がわかりました。
浴衣のレンタルを行っているらしく、浴衣を着て写真を撮る若い外国の方がちらほら。
うーん、これは映えそう!
江戸時代の大阪は経済や文化(特に綱吉の時代)の中心地。
「下らない」という日本語がありますが、これは「下るもの」(つまり大阪に向かう商品)の対義語が語源なのです。
大阪に行かないものはしょぼいということか。
そして、次の展示室は
高度経済成長期までの大阪が展示されてます。
仕掛けが面白いですよ~。
外国人おすすめ度・☆☆☆☆