記憶にございます

ひたすら日常の記録を取ることにしました。裏道を通りたがる私。いつかタモリ倶楽部に出演したい。

浅草でタイ料理を堪能しよう!

浅草に用があって行きました。

お昼を食べようと事前にリサーチしたのですがどこもかしこも水曜は休休休!

 

「適当にみつけるかァ~」と浅草駅(TXの方)を出て左に出るとすぐ、何ともひっそり、しかししっかり存在感のあるお店を見つけました。


f:id:n-village:20190710151629j:image

その名も「JIM JUM」!!

タイ風なのか、欧米風なのか、はたまた下のアニメ絵のようなジャパニーズカルチャー推しなのか・・・?

これは即決で入店です。


f:id:n-village:20190710151712j:image

バーツで出来たなんともバブリーな金魚?

以前社会の教科書で「どうだ、明るくなったろう」と「お札を燃やして灯りにする大正時代の成金」の絵を見ましたがそれに匹敵するお金の使い方です。

f:id:n-village:20190710151837j:image 
この手書きに暖かみを感じます。

「セルフサービス」の下にある「ご協力のほど~」の文言にタイ出身のおかみさんのお人柄が感じられます。

こんなの書かれてたら、「セルフサービスする!問題ない!え!同時注文できない?オッケーオッケー!マイペンライ」ってなるわ!

 

f:id:n-village:20190710152207j:image

説明書きにある「カーウマンガィ」は「カオマンガイ」。

日本で出来るだけ高いタイ度合いを味わいたい私。この「正しい発音で表記するぞ!巷のタイ料理とは違うんだぞ!」の表記に大変期待が高まります。

 

そして、珍しい「カーウモッガィ」を頼むことに。

カレー風味らしいです。


f:id:n-village:20190710152355j:image

おお、きたきた!

パクチーが結構盛られてます。

 

味はタイ料理にしてはマイルド。

しっかり味つけされた鶏肉にごはんが進みます。

説明の通り、日本人受けする味かな。

 

f:id:n-village:20190710152714j:image

浅草では雨後の筍のように増えたタピオカドリンクがたくさん飲めますが、ここは「マニアック文化研究村」らしく「ブラックゼリー」といきます。

(テイクアウトも出来ます)

 

ココナッツミルクと味のあるゼリー、おお、これは「抹茶タピオカミルクティー」より遙かにマニアック!

(マニアックマウンティングするイヤな女ですね)


f:id:n-village:20190710153538j:image

 

おかみさんはとても愛想が良く、お話をしました。

先述のブラックゼリーでパワフルになれるそう。

 

しかしせっかく蓄えたパワーは浅草寺の人混みに奪われました。

つまり行った昨日ほおづき市

ほおづきのために人が浅草寺に押し寄せるのです。

ほおづきってそんなにすごいのか?オレンジ色だからか、よく見るとドラゴンボールとか?

 

そんな日でもまったりタイ料理。

江戸時代の浅草ピープルも私をうらやむに違いない!