記憶にございます

ひたすら日常の記録を取ることにしました。裏道を通りたがる私。いつかタモリ倶楽部に出演したい。

ジャニーさんありがとう!変わらず楽しいジャニーズを

事務所のドンが逝去されましたね。

改めて思うのはジャニーズ事務所すごい!!

 

女子には二種類いて「ジャ二を通る人」「通らない人」。

 

ですがやっぱり日本エンタメ界の貢献具合は測りしれません。

改めて事務所の魅力を深堀したいです。

 

 

 

「歌って踊って笑わせる」アイドルSMAPの功績は大きい

私としては、ジャニーズは日本だからこそブレイクしたのかなと思います。

まずその風穴を空けたのがSMAP先輩。

完璧過ぎない、どこか身近にいそうなお兄さんたち。(キムタク先輩は正統派美男子だけれども)

歌が下手なのをネタにする中居くん。

 

「下手でも響く歌がある」というのは、「応援する」スタンスもアリな、日本のショービジネスならではなのかなと思います。

完璧ではないからこそ、愛でられる。

 

タレントの敬称は「くん」。

中居くんは40代後半なのにどうもそう呼んでしまいます。

 

欽ちゃんこと萩本欽一さんが以前SMAPとコントの仕事をしたときのことを語ってました。

「以前、自分はダンスを練習させられていた。SMAPを見て思うのは、ダンスが出来ているから自然とコントの基礎を学んでいたのではということ」

 

SMAPは、スマスマで芸人顔負けのコントをしてましたよね。培ったリズム感がコントに活かされていたのかもしれません。

SMAPを筆頭に90年代後半はTOKIOやV6、キンキ・・・そこから現在、アイドルもお笑いの仕事をこなすのが当たり前となりましたね。

 

城島リーダーからキンプリまで。おのおのセンスがあり、色んな表面から笑わせてくれる。

つい応援したくなるタレント揃い!

単なるイケメンで留めない事務所の面々です。

 

数多くのトンチキ伝説

ジャニーズといえば「明らか変」なユニット名や曲、歌詞、衣装・・

(例)Sexy Zone、なにわ男子、お祭り忍者、MADE IN JAPAN、にっちもさっちもどうにもブルドッグ!、伝説の嵐のスケスケ衣装

 

意外と女子は「ツッコミどころのある男性に弱い!見守りたくなる!」

そこを事務所はよく分かっている!

観察しがいのある文化、それがジャニーズです。

 

私も単なる顔の良い男子に一ミクロンもときめきを感じませんが、何かと楽しませてくれるジャニーズだからこそついつい応援してしまいます。

 

あのとき雨が降らなければ

雨が降って少年野球の練習を中断し「ウエストサイドストーリー」を観たことで感激し、ショービジネスを始めたジャニーさん。

純粋に心が動くことが、何よりのビジネス成功の源泉かなと思います。

 

「ウエストサイドストーリー」は少年隊や嵐三人が演じた際、青劇に観に行きました。

今でもアマプラでBGMを聴きます。

ミュージカル映画の金字塔!

 

色んなライブやミュージカルに行きましたが、やはりジャニーズは「魅せる」ことに長けている。

一人でも多くのお客様の近くを回れるようなステージ構成、飽きさせない構成。何度も行きたくなるのがジャニーズのショーの魅力です。

偶然の雨は恵みの雨だった。

 

また、ジャニーさんは戦争経験者だからこそ平和をミュージカルなどの根底に置いていたのです。

戦争を知っているからこそ、純粋に日本に良いものを広めたいという強い想いを持っていた。

 

蜷川さん、四季の浅利さんなど、戦前生まれのエンタメの生みの親がまた一人逝ってしまった。

ショービジネスが繁栄する平和な世の中でありますよう。