嵐のアルバムHow's it going?が今聴いても名盤な件
嵐のアルバムHow's it going?が本当に今聴いても神アルバム。
2003年発売だから、私まだ高校生・・。
アルバムの封入券応募で大宮コンビの新木場でのイベントも行きましたっけ。
当時の嵐は20代前半で、前作Here we goがまだあどけない歌声だとしたら
ちょうどみんなひと皮むけて大人になってきたというところ。
最年少潤くんが、きみぺで大人女子のハートをがっつり掴んでメンバーみんな色気が出てきた、いわば「脂が乗ってきた」時期ですね。
このアルバム、高校生のとき家族でおばあちゃんちに行くのに夜中の高速道路で何度も繰り返し聴いたから、インパクト絶大なんです。
今みたいにスマホで暇つぶしもできないですしね。
余暇はひたすら音楽を聴いてた時代を思い出します。
おすすめ曲(本当は全部だけど)
・15th moon
夜中に「あーーーーー切なーー」と思ったときに聴く曲。
前奏の妖しいメロディからクラクラする。
さとしくんの高い声のソロがエロ切ない抱いて。
なんていうか、片思いする人間の越えてはいけない線を越えようとして葛藤して悶々する感じ。
「窒息気味の観賞魚」って表現が秀逸。
・Walking in the rain
これも夜中聴くのもいいし、梅雨の午後にぐだぐだしてるときに聴いても良いかも。
雨上がったね、でももっと家でイチャイチャしてようか?ってときに適したゆるいメロディライン。
歌詞はやんわりと何となく、でも「うんしょ」と新しいとこに行こうって、踏み出すテイストです。
メンバーそれぞれのソロが本当良いんだけど、にのあい(二宮相葉)の「畳んだ傘なんて捨てしまおう」に続く「新しい景色も受け入れて行こう」が本当に良い。
この二人が前後に歌うことが素晴らしい。さすがジュニア黄金期の名コンビ!
・パレット
2003年夏ツアーのラストで歌われた曲。
さとしくんの歌いだしが優しくてね、あんな普段「無」な彼に、「当たり前になったきみのとなりー」と歌われたら大変だな。
ハウズコン懐かしいなぁー。
あのときたまアリ3F最後列だけど、blue歌ってクレーン乗ってるさとしくんに絶対指刺されたよなぁ。
ライブビデオ、まだうちにあるかな。
バックに藤ヶ谷君いたなあ。
なわけで、今の嵐爆発人気は何かの間違いで、朝起きたらたまアリでライブやるよとか告知流れててくれぇぇー!な切実な想いを持つ埼玉民でした。