記憶にございます

ひたすら日常の記録を取ることにしました。裏道を通りたがる私。いつかタモリ倶楽部に出演したい。

10月6日キンモクセイの日

7時
6日ぶりに朝起きる。時差登校解消により久しぶりの7時起き。「起きたくない」「人に会いたくない」とこの世の終わりかのごとく20分かけてベッドから起きる。

ラジオ体操第一だけやる。血行が良くなった気がする。 

 

7時半
部屋のかばんの下からぺっしゃんこのゴキの亡骸を発見。
ひっくり返ってたから手足モロ見え。

察するにホウ酸団子で絶命したところ、かばんにもぐりこんだと思われる。

しかしひっくり返った様はなかなかゾワゾワ。なぜ人は密集したものを気持ち悪がるのだろう。

 

9時
生徒に授業中「(屋外スペースの)キンモクセイのにおいを嗅ぎたい」と言われ、「終わってからね」と言う。授業後に数人と嗅ぎにいく。あまり香りがしなかったので嗅覚異常を疑うも、生徒に「近くでかげますよ」と言われ、近寄ると強い香りがした。
人と季節を共有できるとほっこりするもんだ。

 

11時
生徒はほぼ進路が決まりかけているので授業にあまり集中していない。
それもいいかと私は力を抜く。
どうやらこの状況、例年のことらしい。

 

20時
今日は塾講3コマ。塾である生徒の成績が良くないとお叱りを受ける。
あまり抱えても生徒に悪影響なので、ここはいっそ割り切ることにする。

今年はなかなかハードだな!

なぜ他校での掛け持ちが決まる前に塾講を決めてしまったのかと思うが、今年度はのらりくらり「へーそうですかー」と思いながら、と言われたことをやる。

こういうとき前向きになると、「がんばってポジティブになったのに・・」って後にクル。「こんにゃろめ!」の気合いがちょうどいい。

とはいえ、何としても成績を上げたいのでネットで塾講師の方々のノウハウを調べてみた。「答えを提示しすぎない」

うーむ、これやってるんだけどもな。もっとすればいいのか!?ハァ?

何はともあれ、「こうしてるけどどうですか?」と塾長や同僚の方に相談していくのがいいのかなと思う。

友達に「割に合わないし、学校との掛け持ちはハードだから辞めれば」と言われてて、「割り切ろう」と思うが、それでも何故か血が騒ぐ。つまり私は「面白さ」重視なのだ。
どこかで「とことん自分が納得するまでやればいいじゃない!」と思うのだ。潰れたらそんときはそんとき。

22時35分過ぎた。さようならスマホ