記憶にございます

ひたすら日常の記録を取ることにしました。裏道を通りたがる私。いつかタモリ倶楽部に出演したい。

カタカナの単語が頭から離れない現象

寝起きでまどろんでいるとき、演奏に集中しなきゃいけないとき(私元吹奏楽部)、怒られているとき、ぼっちになりそうなとき、勉強しなきゃいけないとき、授業準備しなきゃいけないとき、などなどどうしても気が抜けないとき・・

 

あなたはこんなことありませんか?

 

 

カタカナの単語が頭から離れない・・。

 

発端は小学生のとき、雑誌「小学○年生」を読んでいたら

 

 

プルガサリ

 

 

という単語が目につきました。

 

なんと、そこで紹介されていたのは大変珍しい北朝鮮発の怪獣映画のタイトルなのです。

詳しくは知らないその国がどんな映画を作るのか興味津々でした。

「農民の娘アミがお米で作ったちっちゃい怪獣が成長して暴れまくる・・」

確かそんな話だったかと。(アミって名前も日本っぽいインパクト)

何でも、ゴジラのスタッフが制作に携わっているみたいですね。

 

水泳の時間、25m泳がなきゃいけないとき何故か水中でその「プルガサリ」という単語が頭から離れませんでした。

必死こいてクロールで泳いだ記憶があります。

 

そして時は流れ高校生。世界史の授業って謎カタカナの宝庫なんですよ。

そこで頭から離れないのは「インノケンティウス」だの「ユスティニアヌス」だの「コンスタンティノープル」だの・・

中でも絶大なインパクトだったのは、

 

 

ヌルハチ

 

です。

 

この単語、音に触感があるとしたらそれこそつるっとしてコシがありそうな・・。

ヒットした私は近くの同級生に「ヌルハチ!ヒャッヒャッヒャ!」とツボったことを話し、挙げ句の果てその子にヌルハチの画像を送りつけました。

今思えば気持ち悪いな・・。

 

そこで今度は大学生になった私。

 

次は

 

「ゲロンチョリ~」

 

 

という言葉が頭から離れなくなりました。

映画「鴨川ホルモー」の予告CMでひたすら山田孝之が発していたせりふだと思います。

 

大学のときって、教職取っていたり遠距離通学をしていたりと必死な毎日でしたが、朝起きても疲れを残したままの頭に響く「ゲロンチョリ」はしんどかったね。

ゲロンチョリ酔い。

 

 

そして、社会人。もう修羅場とか危機がいっぱいあるわけですよ。なのに脳はどっか行ってるんですよね。

で「シン・ゴジラ」の石原さとみの役名、

 

 

カヨコ・アン・パタースン

 

 

が痛烈に頭で再生されるんですよ。

説教されそう、どうしよう、バイヤー!ってときに呪文のように響く。

脳はどうしても変えられないんですよね。

 

そもそもパタースンというキャラ自体がインパクト台詞のオンパレードで、「ZARAはどこ?」「ガッジーラ・・」「イッツベラァー!!」とか脳内再生何度もしたなぁ。

石原さとみ日系人ぶりが振り切ってたよなぁ。

 

 

で、最近頭から離れないのは


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「ア ゲ リ シ ャ ス」

 

 

こいつだぁ~!!!

授業の構想練ってるときとか浮かぶんですよ。

「アゲリシャスの乱」とか「アゲリシャスの荘園整理令」とか言っちゃったらお詫びとしてキウイ20個くらい送ってくれますかね?

てかキウイ好きなんだけど、こいつらスーパーにいないよね?まさかの大ブレイク?