ちょっと待て、その「いいね」の正体は

ネットというか、人と人との関係にいちいち頭を悩ませても仕方はありませんが

やはり物を書く身としては、「これ面白い」というものに「いいね」されたいものです。

それは一つでも嬉しいし、誰かの目に留まるきっかけが欲しいのです。

ビジネスを成功させたくて闇雲な人にはわからんのかもしれませんが

私はたくさんの人より出会うより、一人の人のことをじっくり知りたいのです。

だって、その人となりを知ってた方が発言ひとつでも捉え方が広がるでしょ。

仮にAさんが「ハンバーガーが好き」と言ったら、Aさんのことを何も知らない場合、単に「ハンバーガーが好きなんだ！」だけの印象で終わるけど

実はAさんがダイエッターで文京区在住ということを知ってたら

「え？ダイエットしてるのに？どうやって調節してるの？てか本郷にあるハンバーガー屋さん気になるけど行きました？」とこんなに捉え方が広がるんです。

である日近所に行く機会があればお誘いなんかしちゃって。

実際に会ってダイエットトーク。良いこと聞けそうじゃないですか。

話は大量いいねに戻ります。

春休みにつき時間があるのでw色々調べたのですが

「自動いいね」する業者があるらしいのです。

多分ハッシュタグ「はてなブログ」めがけてやってるんでしょうね。　

費用対効果が気になる。

あとはスパムの可能性。

#いいねスパムというのがあるのです。

こうして消耗されてる方もいる。

通報もあり。

ただあてにならないかもです。

結果、相手をしても仕方がない。

無視が一番。

あのメンタル強そうなホリエモンですら無視はつらいってさ。

他にもこのグイグイ型いいねする人に消耗する人はいるようなので

無視されて、無視されて、どうなるんだろ。

どうもしないんだろうな。

グイグイ型だけのコミュニティができあがる。

結局、短絡的な絡みで得られる繋がりって薄っぺらくて何もならないのかもしれません。

「いいねだって、あくまでもただのきっかけだよ」と反論されるかもしれませんが

先人が既に大量いいねは効果が無いと教えてくれてます。

正直あまりSNSに慣れてない人は良いのかもしれませんが、、

「いいね」はありがたみがあるくらいが励みになりますね。

インスタでも判子押したように「稼ぎたくないですか？」の文字、ホテルのラウンジ、繋がりアピールの起業家・・あ、最近はジムの自撮りも多いですね。

コメントやフォローで画一的な絡みをしてくる人がいる。

青汁王子のインスタのクローンたくさん。

無機質で金太郎飴切り取ったみたいにみんな似てて、本当に人間なのかと思う。

多分この人たちとせんべろ居酒屋でハムカツにかぶりついて「いやー景気もぼちぼちですなぁ」としょうもない話をしたら人間と思うのか。

色々動いてて出会った大半は血の通った人たちだし良識がある方々だ。

けれども同じ時代を、同じツールを使って生きてるのに交われない人たちもいる。

不思議だなあ、とは思うけど、虚しいとか悲しいとかも思わない。それが現実としてあるだけ。

記憶にございます