記憶にございます

ひたすら日常の記録を取ることにしました。裏道を通りたがる私。いつかタモリ倶楽部に出演したい。

何で他空いてるのに私の近くに来たがるの現象

友達の家に寄った後、夜22時過ぎのやよい軒でディナーin新宿。

空いています。

 

んで、入り口の近くに三人掛けの席があったので座りました。

横の席に荷物を置いておりました。

 

そしたら何故か、男性がその横に来ました。

周りを見れば前の三人席も空いてる状態。

横の二人用席ふたつがあるスペースも、誰もいません。

 

別に邪な気持ちでは無いと思いますが、飲み物やお代わりで席を立つことを考慮して荷物の横に他人が居られるのは用心に越したことありません。

 

正直、男性は薄顔メガネモノトーンで見た目は良かったのですが、これはもう安心を選びます。

 

んで、男性が席を立ったついでにささっと近くの二人用席に移動。

これで奥にゆったり座れます。

いずれにせよ入り口近くで寒く、少しせわしなかったので。

 

やよい軒は食券を半分、テーブルの上に乗せるシステムでして、移動を迷いましたが、店員さんに一声を掛けたので頼んだ定食はきちんと来ました。

 

横もいないから、コートとマフラーをのびのび置いて鯖の味噌煮を味わう。


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(ブログに上げる予定が無かったので食べ進んでしまい、サンプルの写真を急遽撮りました)

 

うん、これ、ごはん二杯は余裕だな!

もちろんごはんを「日本昔ばなし」盛りにこんもりよそいます。

22時過ぎてるのに炭水化物・・いや、味噌煮のせいだ!

お代わり自由で清潔な店内で食事。で670円なんてコスパが良い。

 

すると、真横の二人席に奥ゆかしそうな女子が来たではないですか。

いや、あのそっちの席もあっちの席も空いてるよ?

「小娘に意地悪する30代」にはなりたくないので上着やマフラーをひとまずさっと避けます。

「あれ?知り合い?男性客ばかりの店内がいるから私の近くに来たくなっちゃった?」という想いで。

ただ、他の席は後ろが通路だったりとせわしないので来ちゃったんでしょうかね。

 

こっちがガツガツ「かぁーっ!味噌煮ご飯泥棒だなぁー!」と食べ、コートやマフラーを広げて伸び伸びと座る横でそれはそれはそっと箸を口に運ぶ様子の女子。

カバンも当然小振りです。

 

何かこう、自分のがめつさが浮き彫りになってしまっているようです。

 

でも、いるよね。控えめそうでこう自分から近寄ってきちゃう人。

んで、コート置いてる私が悪いみたいになるんだろ?

あぁ、見た目控えめ女子のちゃっかりぶりを思い出してちょっと萎えてしまった。

私みたいに大ざっぱ人間が悪いとされてしまうのよね・・。

 

しかし何故私の横に来たがるのだろうか。

思いあぐねていると・・

 

 

ん?

友達の家に寄った用事というのがメイクを教えてもらっていたのです。

元美容部員の友達にほどこされた私の目はパッチリに!

 

ああ、そうか。人はゴルゴ33とサリーちゃんだったら、サリーちゃんの横に座りたがるもんな。

マハリクマハリタヤンパラヤンヤンヤン!

魔法にかかった私が魅力的なんだな!!

 

そう納得するようにしました。