先日、夜ふらっと歩いていると、薬局の前にずらっと行列が出来ていました。
何事か視線をやると丁度トイレットペーパーの品出しをしていたんですね。
そこに並ぶ人、人、人、群がる人、人、人・・・
そして飛び交う「残りあとわずかでーす!」の店員さんの声・・・
「一人一個」ルールがあるため、親子で手分けして買っている人たち・・
こんなときにこんなことを思うのもアレですが、もしかしたらこの活気、
「トイレットペーパーをゲットするという一種のアトラクションと捉えてる人もいるのではないか・・?」と思い始めてきました。
「まだ在庫はあるけれど、枯渇状態だから今買っておこう」という不安からの「ペーパー、ゲットだぜ!」という達成感・・・。
そういえば私もよくディズニーシーで行列を乗り越えて「トイマニのファストパスゲットだぜ!!」って夕方くらいのを取得できたときはアドレナリンがたくさん放出されていますもんね。
中には「トイレットペーパー買い占めなんて出来ない!でも、でも、どんどんペーパーが無くなってしまった・・・」と正義感に満ち溢れた結果大変なことになってしまった方も並んでいるだろうから、みんながみんな、そうじゃないというのはわかります。
一部の人から熱気を感じた。
かくいう私もそのときふらっと成城石井に寄って、30%引きの豆花が一つだけ買ってテンション上がりましたものね。(他はせいぜい10%引きだった)
「豆花」と「ゲットした高揚感」うん、一つで二つ美味しい・・・。