記憶にございます

ひたすら日常の記録を取ることにしました。裏道を通りたがる私。いつかタモリ倶楽部に出演したい。

10月9日胸が痛いの日

8時半

相変わらず生徒はうるさい。日本史だけなのか、ならどうしてそうなのか、そうじゃないのか、迷う。

開き直って雑談に徹した。授業に絡めて会社員時代のこと、世間話・・・顔をこちらに向けてくれる子が徐々に増えていくのが分かった。

受験もほぼ終わってるし、このくらいのノリでいいのかなと思った。

 

2クラス目。雑談してもざわめきは収まることなく。「うるさい」というよりもしゃべり声の集合が耳に響く。頭がぐわぐわしてきた。

正直、お給料が出ているし、専任からの過度なプレッシャーもないので諦めている。怒って鎮めても、気まずさだけが残るのは明白だ。

そもそもこの学校で1日2時間日本史というのに無理がある。

休み時間におにぎりを食べる。

なぜか右胸が痛い。

 

14時

兼務校で授業。余裕が出来、なおかつ興味のある分野なので話が進む。

例え話で一同爆笑。公民の難しいところは何気なく使っている言葉を理解すること。例えば、「自由」と「墾田永年私財法」という用語があったとして、前者より後者の方が聞き慣れない分どう説明するかが難しい。

 

17時

先生と授業打ち合わせ。何はともあれ、私の興味関心が満たされることでテンションが上がる。

 

19時

またまたクセの強い同居人とキッチンで遭遇。ドアの音だけで存在感を放つ。私のいるときにキッチンに来たいとか・・まさかね。

 

ただ同居人の観察は実に面白い。

「小さい電気スタンドだけをいつもつけっぱなしにする」

「共有の食器や布巾を自分の棚に確保する」

「人が食器を水切り場に置いておくことは注意するのに自分は置いておく」

という、なんていうか、いわゆる「こだわりが強い特性」をお持ちなのかなと思う。

くわばらくわばら。誰か注意してよ。私はしないよ。(ちなみに他の住人はほぼ、ノートに何か書くことはない。)

 

22時45分

台湾の友達からもらったピーナッツスープ2缶めを開封

寒い日だから暖めて食べる。甘さ控えめで美味しい。日本にありそうでない甘味。

台湾の夜市に行きたい。 

なお、ピーナッツスープの缶詰はアメ横センタービル地下にも売ってました。