記憶にございます

ひたすら日常の記録を取ることにしました。裏道を通りたがる私。いつかタモリ倶楽部に出演したい。

10月10日体育の日だった日

6時35分
ついこの時間に目覚めてしまう。

 

8時半
雨だからか生徒たちはパワーダウン気味。「毛沢東を毛沢山って書かないでね、毛がない人だから」と言ったら「おもしろい」と言われる。

 

12時
変わらず学食。なぜかこの学食は妙齢のご婦人か男子大学生と思しき人しか働いていない。正直大学生の手際は良くないのだが、それにムッとしたら私自身をも否定していることなる。
だが前の先生がカツカレーのカツを忘れ去られてて、先生が「カツの情報はどこに行ったんですか?」と聞く。まどろっこしい聞き方。カツは揚げるまでに時間がかかるらしく、先生はカツを諦めてた。

先ほど私はタッチの意識の差でカツカレーを頼む意志をチェンジしてハンバーグ丼にしていたのだった。もしかしたら私もカツを食べ損ねていたのかもしれない。

 

13時半
70代の先生と雑談。先生のお父様は日中戦争を経験しているらしい。貴重な体験談を聞けて良かった。
年上の人との話も楽しい。だって勝新の話ができるんだもん。

 

15時半
授業準備に頭を悩ませてからの帰宅。

 

17時
筋トレ5分からのシャワー。お腹だけでもへこませたい。

 

17時半
BSテレ東の寅さんに間に合わせるために料理開始。
今日は高野豆腐の煮物とカボチャの煮付けと味噌汁。


f:id:n-village:20201010222913j:image

 

18時33分
準備完了。今日はお米を炊いたのでそれを冷凍。それも込みで1時間で仕度が終わったことに拍手。予め切ってあるかぼちゃを使うと楽だなあ。
しかし、料理に砂糖を入れすぎた。素材の美味しさをぼかすことがないようにしよう。
この時間に掃除、炊事、シャワーを済ませておくと楽だ。

 

19時
今日は「寅次郎紙風船」。はたちそこそこの岸本加世子が可愛い。時折底抜けに明るいメンヘラいるよね。
寅さんが年金などに不安を感じ、就職しようとするシーンがある。自由人な私もまた正規就職しなきゃならないのかな。

 

20時半
眠い。しかし6畳の部屋は狭いな。ベッドの横のスペースで座椅子に座るもろくに足が伸ばせない。
シェアハウスは個室の広さも大事だが、共有スペースでゆっくりできるかも大事だね。
大体ソファーでごろんとしてる人がいるからこっちものんびりできるのだが、ここはリビングにまず人がいない。一人を除いて。

 

22時
「35歳の少女」を何気なく観る。結構面白いな。
「あの」隣人の電話での?会話が壁越しに聞こえる。とはいえゴショゴショレベルだし、以前声を私に対して気遣ってくれたし、何より前のシェアハウスの隣人のように声が丸聞こえではなく、急に笑い出すこともない。
なんだかんだでここに住んでいるメリットもあるもんだ。