記憶にございます

ひたすら日常の記録を取ることにしました。裏道を通りたがる私。いつかタモリ倶楽部に出演したい。

10月12日ホテルステイの日

2時
ライトアップが消えたレインボーブリッジ、不思議なものだなあ。

 

7時35分
昨日はおそらく3時くらいに寝付いたのにぱっちり目覚め。
あれだけ駅弁だのケーキだの飲酒だの一人パーティータイムをしたのに空腹。
そうだ、朝食をして二度寝をしよう!とラウンジへ。

このホテルに泊まるのは二度目だが、相変わらずバランス良く美味しい朝食だ。

近くのご婦人がスタッフに「おいしかったわ~」と言っていた。良い言葉は良い雰囲気を生む。

 

10時
コーヒーを飲んだから二度寝どころか目が冴えている。のでテレビをつける。

世界のTV番組を観られるので、目に留まった韓国の子育て奮闘番組を観る。

パパ(サッカー選手とか韓国の有名人)がママ不在時にどう子供とふれあうか・・これがなかなか面白い。

笑ったのが、子供が儒教の教室?お寺?みたいなところで厳格そうな先生(伝統衣装を着ている)から講習を受けるシーン。

先生「孔子とはどういう人でしょうか?」

子供たち「(韓国語で「孔子」と「お姫様」という響きは似てるらしく)お姫様ならエルサが好き!」

先生「エルシ・・?」


このギャップに爆笑。

この後も自由な子供たちの振る舞いは笑いの奇跡を連発していく。

あとは別シーンお兄ちゃんになったばかりの男の子が「僕はお兄ちゃんだぞ!」となぜか勇ましく服を脱いでしまう謎の行為にクスリ・・。


12時
お昼時。そこまで空腹ではないときでも食べられるのはタイ料理。パッタイを近くのタイ料理屋に電話予約してテイクアウト。

あと1時間でチェックアウトなので、せっかくだから・・とコンビニで烏龍ハイを買う。

多くのサラリーマンの足である電車を見下ろしながら飲もう。


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オフィスワーカーに囲まれた街で缶を白
昼堂々持ち歩いたのは新鮮。後ろめたさにニヤニヤ。


14時
自宅近くのドラストで目薬とファンデスポンジ購入。これでGo toトラベルクーポンを使い果たす。

 

16時
毎週通っている接骨院。グイグイ押されるだけで大変気持ちが良い。

おしゃべりな中年女性の院長さんと雑談。犬の去勢について。

なんていうか、このエリアは下町より下町然としているような気がする。
お医者さん然り、バイト先の塾然り。意外と「人情」は都心エリアにあるのたろうか。
あと、なんとなく華やかなイメージのある港区も場所によっては意外とそういうところありそう。

ところで私の骨盤は徐々に治ってるらしい。

 

20時
夕食時にかぼちゃの煮付けをじゅうたんにぶちまける。
窮屈なシェアハウスの個室でわきあがる絶望。備え付けのテーブル、デザイン性に重きを置きすぎ。
もっと広い部屋に住める財力が欲しい。
もしくはリビングでのびのびと同居人としゃべりながら食事ができる、かつてのシェアハウスに戻れる条件が欲しい。
住んでいる地域は暖かいかもしれないが、同居人だけがドライだ。他人と過ごせるほどの割り切り能力はあいにく持っていない。普段の人間関係に恵まれてる裏返しである。