私が毎度ニヤニヤ拝読している「言いたいことやまやまです」のやままさんの初電子書籍「凡人の星になる」を読みました!
凡人の星になる: 月間10万PVの雑記ブロガーが「凡人」を武器にするまでの七転八倒
- 作者: やまま
- 出版社/メーカー: 金風舎
- 発売日: 2019/03/29
- メディア: Kindle版
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そもそも実際のやままさんは慶応卒、美人、明るくて気配り上手、な方であまり凡人感はしないんです!素敵な方です。
文才があり、ボキャブラリー豊富な方で、
私が出版社の人だったら、タイトルは「才色兼備の星になる」にした方がいいんじゃないか?と言ってしまいそうです。
これを読んで思ったのは「雑記でもいい!」「肩の力を抜けばいい!」ということです。
私は人の雑記ブログを読むのが好きです。
確かに専門的なブログも個性はあれど、その書いてる人の色がよく出ていれば雑記でも十分インパクトを残せると思うんです。
例えば・・
東日本橋の喫茶店「エド」はコーヒー230円でWifi完備、手書き張り紙が素敵 - 言いたいことやまやまです
上の記事なんかだと「フォント」という面白い視点を交えて書いてるのです。
なので「やままさんのブログでこのお店を知って良かった」と思うのです!
やままさんの紆余曲折ぶりから得られた知見を元に私も好きなことを書いてみようと思います。
そんな私は絶賛紆余曲折街道爆走中です。
かくゆう私も友人内から「むらんぬの文章は面白い!」「文章能力がある!」と言われてたのですが、ブログを書いたところでもっと面白い人がたくさんいることが分かりました。
お笑い芸人にありがちな「わし、クラスでいっちゃんおもろい奴かとおもてNSC入ったら、かなわんわ~と思ったねん」ってやつです。
(写真上げても普通。
赤ワイン、トリッパ、バゲット。
典型的おしゃれバル写真。)
「個性的」と言われ、同世代の固まった属性のコミュニティに馴染めずいた私ですが、外に出たところでもっと突き抜けた「個性」はいっぱいあります。
私は「普通」の人を窮屈に感じ、「個性的な人」にもついていけない、、
え、ちょっとあなたそれで「個性派」?ただ人と違うことしてるだけじゃん?私の方がひと捻りあるし!あ、でも行動してるだけですごいのか・・行動できるバカはすごいってホリエモンも言ってたしな・・
私の目指すべきところはどこ・・?
と思っていたんです。
でも、はてなでやままさんなどのブログを見て
心から自分に合う「楽しい!」を見つければ動こうと思えるんだ!となり
今は「博物館ブログ」縛りを止め、ニッチな話題多めのブログを続け、
マニアックな視点の仲間ができればそれでいい、という境地です。
電子書籍なんで、落ち込んだときに気軽にまたやままさんの本を開こうかと思います。