記憶にございます

ひたすら日常の記録を取ることにしました。裏道を通りたがる私。いつかタモリ倶楽部に出演したい。

こんなに疲れる面接があっただろうか

前回GWに向けて仕事を探したと書きましたが、まぁあの、見事にイベント系ばかり。そりゃそうですね。

 

その他に、やっぱり自分の好きな分野を活かした仕事を応募しよう!と思って短期の教育系バイトに応募することになりました。

なわけで登録会社に面接に行きました。

 

これが結構「モヤモヤ」させられました。

会社ってその会社で慣例が違うからほんとに気力を使います。

 

これまでの経緯。

応募したら一週間後、電話が掛かってきて、それに気づけず翌日冷や汗とともに折り返ししたら担当不在で折り返しされ留守電メッセージが。

 

その後連絡し、やっと電話が繋がったと思ったら、「面接の応募をメールの返信にてお願いします」とのこと。

その旨留守電で入れてくれればなぁ・・と思いメールフォルダを探すとあった。

迷惑メールフォルダに・・。

いつもしょうもない大量のメルマガは正しく届くのに、滅多にこんなことは無く、お詫びとともに返信。

音沙汰ないと思ったら、まずメール検索しなきゃですね!反省。

 

いざ面接。

応募者の層は年齢層様々。

流れは、応募者シート記入→筆記試験→適性検査→面接。

 

そこはモヤモヤオンパレードでした。

 

履歴書の意味が分からない

応募者シートは「履歴書の簡略版+応募にあたっての情報を記入させる紙」で、「履歴書持ってきた意味ェ・・」となる。

教育派遣会社はこういうことがよくある。

もう慣れっこ☆

 

応募者4名に対し、PCが一つしかない

筆記試験は30分で終了。なのだが適性検査のPCがひとつしかないため、私の順番は到着した順で次の次の次。

が、トップバッターのおじさん受検者が「カチ・・カチ・・」と50分もカチカチしている。

私は「ああ・・図形問題とかあるのかなぁ、だから時間かかるのかなぁ」と思いました。

 

手持ちぶさたにつき、スマホや本を見たくなります。

けれども筆記の問題が手元にあるのでカンニングと思われてはやぶさかだ。

スタッフが頻繁に出入りするし。

 

ひとまず手元のマニュアルを見ると「筆記終わったら内線かけてね」と書いてあったので、「筆記終わりました」と電話するとスタッフが来ました。

どうやら別の人の応対に来たようで、紙を持って立つ私に「冷房大丈夫ですか?」と聞く。

私は(この人じゃないな・・)と「いいえ」と言い、にこやかに座る。

 

その後10分したら別のスタッフ到着。

特に私を気にしない様子に「あの、まだ回収していただかないんですか?」と言ってしまう。

とりあえず回収してもらう。

 

一教科希望なのに謎の二教科受験

回収したスタッフに「応募者は必ず二教科試験受けてもらうんですよ」と言われ、内心(え・・二教科受験って最初のスタッフ確かに言ってたけど、それって全員なの?)

 

私、何か聞き逃したかな、、とさっきのやり取りを反芻する。

(「二教科受験です(これが一緒の人に対してだと思った)むらんぬさんは社会なので・・あ、今問題無いので持ってきます」と言ってた。)

悪いけど、これじゃあ「全員」二教科かは読みとれないな・・。

 

二教科目は合否には関係ないらしいので、(じゃあやるな)あんまり解かず適当に埋めます。

 

ノートPCが使いづらい

今はやっと二人目が適性検査の状況。ここで時間が掛かるのを察したスタッフが他の青年を先に面接へ誘導。

 

そして、「時間がかかるので筆記試験終わったら適性検査どうぞ」と私に差し出されるノートPC・・!

おお、青年が面接から帰る前に取りかかろう!とするも、立ち上げ画面になりパスワードの入力を求められる。

戻ってくる青年。ちょうど内線でヘルプを呼ぶ私。

この内線電話もなかなか難しい仕様でなかなか繋がらない。(もうやだこの会社早く帰りたい)

 

が、青年は順番が来て、他のPCで受検できるようになる。

 

ちなみに適性検査。

ただ単に性格をチェックするよくあるアレだけした。

超吟味して考えてやってたけど・・おじさん・・。

多分初めてだったのかな・・。

 

そして私に貸与されたノートPCがこれまたひどかった。

マウスがないのでスクロールを↓キーで押すと、選択肢が下に進む。

スクロールバーをクリックすると、タッチキーが右左境界無い状況なので左クリックしてしまい、「前に戻る」をクリック!→全部消える!

も、まだ68問中15問だから取り返しつく。

その後は大変使いづらいPCで電流イライラ棒ばりに慎重に操作する状態。

「イライラしやすい」にチェックしたのは言うまでもありません。

 

そして面接

そして大変やりづらい適性検査を何とか終え、面接。

 

面接したスタッフ「私は担当じゃないのでよくわかりませんが、何曜日開講かまだわかってないんですよ」

?????え??週1でもOKだから出来る曜日入れたのに??

決めてから面接してね~~。という気持ちです。

 

あと「現場が職場との距離と近い場合は、この時間帯なら入りたいと思いますが・・」と言うと

「調べればわかると思いますが、○○区は×ヶ所しかなくて・・」

はぁ??調べることがあんのはそっちだろ!!

とは言わずに「23区とか謳って、応募したら口頭で急に○○区と言ってきたのはそっちですよね」というのを10000%くらいやんわり伝えました。

 

そんな感じで、予定より早く終わったし、時給がかなり高いので「仕方ないかな」と思いました。

いっそ不採用で良い。

まだ事業始めてないみたいですしね。

他に気になる求人見つけたからそっちへ・・という気持ちです。

これは確実に職場が近いし。

 

でも思うんですよ。

一緒に受けてた青年が非常に礼儀正しく、大学生なんでしょうか、丁寧すぎるくらい丁寧で。

私も礼儀を正しくしようと努めるんですけど、本音に気づいた以上どこか表情が崩れたり、違和感があるんですよ。

でも世の中数の中には「仕方ない出会い」というのがあって。

もうこうなら水に流すしかないかと思うのです。

 

 

以下独り言↓

会社にとって「お客様」もしくは「取引先」、そして「社員」以外の短期の仕事応募者なんて「応募者がこうしたらわかりやすいだろう」とかそういうのが及ばないんだろうなと思いました。

何教科受けるかのやりとり、他の人とも齟齬があったみたいだし。