記憶にございます

ひたすら日常の記録を取ることにしました。裏道を通りたがる私。いつかタモリ倶楽部に出演したい。

気を遣わせないという気配りもあると思う

人はとかく会話を重視しがちです。

私もそのことは否定しません。

天気の話でもいいので、普段からちょっと喋っておけば何かあったときに話しやすい。


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ポンコツな私には人助けが必要なこともある。だから「笑顔で感じの良い人」を演じてみるのです。

 

けど、慣れない人との会話に緊張走りがちな身にとっては「頼むううう!構わないでくれえええ」と思うことがある。

 

例えばこんなシチュエーション1

〜エレベーターにて〜

2人きりのエレベーター。扉が開く。2人なんだからささっと降りて、待ってるかもしれない人のために回した方がいい。 

が、世の中には私がゆったり歩く貴族だとお思いで?なのか「開」ボタンを押してくれる人が結構いる。

 

そうすれば、ボタンを押されるだけではなく

にこっとこちらを向いて「どうぞ!!」というイベントが発生する。

 

ふわあああああああへえええええ

 

と思いつつ、「ありがとうございます」と一礼する。

 

コレが嫌なので、相手が扉の前にすぐ出ないときには私が先に出てしまう。

感じの悪い人と捉えられてしまうだろう。

しかし、物事を早く終わらせようとするのも気配りではないでしょうか。

 

さすがの私も運送業者やベビーカーを押してる人に対してはこちらから「開」を押します。

 

例えばこんなシチュエーション2

〜職場にて〜

学校の先生って人の良い人が多い。

小生意気な生徒もいるだろうに、どうやって相手をしているのかが気になります。

意外に生徒の前では強気なのかもしれません。

 

で、たまに「お菓子を配ってくれる人」がいる。

共用机に置いておいてくれればいいのだが、

個別の机とかに置いてくれる。

お礼を言わないわけにはいかないので、誰か特定し、お礼を言う。

すると、「あ、はい」と気の抜けた返事・・・。

でも黙っていただくわけにも・・・。と思う。

 

あとは周りに直接お菓子をくれる人。

配ってる席が近づいたときに「来る来る来る!笑顔を作らなきゃ!」と身構える。

で、実際に来ればお礼を言うのだが

内心「今、疲れてて笑いたくないよ・・」と思っています。

 

たまに隣に座る先生が夕方に疲れているときチョコを私にさりげなくくれるので

そういう慣れた人なら気を使わずに済むのですが。

しかもその先生はクールビューティーな感じなのがなおさら良い!

たまに雑談してくれるけど、自分の領域には踏み込んで来ないんだろうな・・という安心感・・。

 

まだまだ違和感を挙げたらキリない!

誰もお互いに興味がさほど無いんで、スルーすればいいんですけどね。

つい身構えちゃう私がいます。

 

きっと、十代の頃「私と話しても楽しくないんだろうなぁ」と怖じ気付いて同級生に話しかけられなかった影響もあるのだと思う。

 

そんな私の友人はおしなべてすごいニコニコはしてません!

でもいざとなればちゃんと気を利かせてくれるので、愛想が全てだとは思いません。