記憶にございます

ひたすら日常の記録を取ることにしました。裏道を通りたがる私。いつかタモリ倶楽部に出演したい。

M愛すべき人がいて、が大変社会的意義のあるドラマだった

M愛すべき人がいて、家にテレビが無いのですがリアルタイムで観たいがためにワンセグの小さい画面で視聴しました。

 

結論からいうと、この時代だからこそこれは必要なドラマだ!!

ということです。

 

どんなドラマかというとアユ(つまり浜崎あゆみ)がプロデューサーマックスマサに出会って歌手デビューするまでの物語。

マックスマサですよみなさん。マックスマーラでも、マックスバリュでもありません。

 

マサ役を演じるのは三浦翔平!

(奥さんのお腹にいる子供のミルク代を稼ぐのに頑張ってるのかなぁ・・)

 

今日は1話だから登場人物紹介みたいな流れでした。

 

アユが「神様」と思っているマサに出会うんですけど最初は反発。簡易オーディションが六本木のクラブのVIPルームで開催されて、女の子を次々と「違う」って切り捨てるマサにアユブチギレ。

それが逆に良かったのかマサがコースターに電話番号を書いて渡す。つまりマサはアユを見初めたんだな。

それをよく思わない独眼竜みな実。(バレンシアオレンジ切ったみたいな眼帯してる)あ、みな実はマサの秘書ね!

みな実は過去に何かあってマサに執着するんだよ。

で、野口英世みたいな風貌の高嶋政伸と手を組んでアユがマサのとこに訪問しようとするのを邪魔する。

アユ、マサの取り巻きに追い出される。

 

ここで急にMを歌うアユのライブシーン。(実際の浜崎あゆみの衣装を再現しているのですが、今日丁度zoom飲みでお風呂上がりなのか頭にタオルを巻いて登場した友達を思い出しました。)

そしてマサの取り巻きに追い出されるアユのシーンに戻る。

ここでアユはドアの前でDEPARTURES合唱。

そっか〜アユ、機転が利く子なんだね!歌声聞けばマサ、わかってくれるもんね。

(って、本当に賢いなら番号知ってるし電話しようよ!!)

そしてマサ、出てくる!!

アユ「アユ、アユ、事務所やめるって言ってきた」

(※アユは一応芸能事務所所属)からの、

 

なんやかんや、からの

 

マサ「虹を渡りたい」

 

エッ!?ちょっと何言ってるかわからない・・・

 

そして映るのは夜空に架かる虹・・・(効果音つき)

 

もしこのドラマを相席食堂のごとく千鳥が観ていたら多分「ちょっと待てぇ!!」の連発でまっっったく進まないでしょうね。

最後の方「もうわしゃ、構いきれん・・・」って絶句する2人の姿が目に浮かびます。

 

そして、「なんなん、さっきの『アユ、アユ・・』って、お前、言葉覚えたてのETか・・」って突っ込むでしょう。

 

何はともあれこのご時世、こういうツッコミどころ満載のドラマは息抜きに大変必要です。

ただでさえ社会派ドラマが流行りやすい時代です。

しかし、このドラマの実況は各掲示板で大変大盛り上がり!

自粛自粛で世知辛い中、求められているのはこういう少し肩の力を抜いて観られるドラマでしょう!

 

そして来週はみんなの水野美紀姐さんが登場!

紫のビッグバードみたいな衣装で強烈なボイストレーナー役ですよ!

 

 

さぁ、この春最大の免疫ドラマ!来週も楽しみです!